持ち上げない介護とは、 人の力で「抱える・持ち上げる」ことをなくし、福祉用具(リフト)を活用して、移乗・移動を行うケアの考え方です。
背景には介護職の腰痛問題や、無理な介助による事故防止があります。
福祉用具として、リフトを導入しレクチャーをうけました。
利用者様のメリットとしては
【安全性が高い】 人の腕だけで抱える介助は、どうしても不安定になりがちです。リフトを使う事で、転落・ずり落ちのリスク減少。無理な姿勢による事故防止につながります。
【身体への負担が少ない】無理に抱えられると関節や筋肉に強い負担が掛かります。麻痺や拘縮がある人にも優しい。
【痛み・恐怖の軽減】落とされるかもという不安や、持ち上げられる時の痛みは大きなストレスです。リフト使用で安心感が増します。
ノーリフトケアは、「介護する人のため」だけでなく「利用者のためのケアの質向上」につながり、利用者様は安全・安心・快適に過ごせ、尊厳を保ちながら生活の質(QOL)を高める事ができます。施設全体でリフトを積極的に活用していきたいと思います。
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