土用の丑の日
うな丼を用意しました👌
「こうして、施設に入ってもうなぎが食べれるなんて」
「美味しいな~幸せだねぇ~」
見ている職員まで、嬉しくなります。
生活意欲や自立意識を高める事を第1の目的とした「学校」をコンセプトとし
「学ぶ場」を提供することで、いきいきすることを発見できます。
「授業」「教科書」という言葉は難しく聞こえますが、大切にされているのは
「笑う」「喜ぶ」「感謝する」の3つの言葉です。
実際の授業をご覧になれば、笑いあり😆拍手あり👏の大変盛り上がる時間になっています。
《多様な価値観》
価値観は人によってそれぞれ違っています。しかし、この価値観の違いを「違う」と認知せず、自分の価値観が絶対なもの、正しいもの、相手の感じ方が間違っていると思い込んでしまいがちです。そして、それ以上相手とかかわりを持つのをやめてしまったり、相手に対して反感まで持ってしまうことが多くなってしまいます。価値観は正しい、正しくないということではありません。
価値観の違いは、人と人との関係を築くのに妨げになったり、関係を壊してしまうのではなく、本気で話し合ったり、聴き合ったりすることで、自分自身の価値観に気づいたり相手の価値観を理解するようになります。
私達は、常に誰かと出会い接しながら生きています。そのたびに自分の中の価値観が好き嫌いや、正しい正しくないといった判断を瞬時に下しています。そこで私たちは自分の価値観がどのようなものなのかを知っておくことが大切です。そのためには、日頃どのようなことに心がよく動くのか、どのようなことを好み、どのようなことに反感を覚えるのか、客観的に自分を観察することが必要です。
考えが違う人との意見交換の中で「自己覚知」することが重要なグループワークでした。どこのグループでも意見が分かれたと思います。グループで意見を統一するためには、自分とは異なる意見を受け入れる必要があります。
福祉の仕事をしていく中で、自分と他者の意見が異なる場面はあります。人と向き合う仕事では今回の研修はとても良かったです。
今日の昼食は、お花見弁当🌸でした😍
まだ桜は咲いていませんが、一足先にお花見気分です♫
皆様、大喜びでお弁当を眺めていました!
「わぁ~綺麗ねぇ~💖食べるのがもったいない」、「最高だ!」
「箱も綺麗で取っておきたい🌸」と、とても喜ばれて完食です😊
桜が咲いたら、皆さんでお花見に行きましょう😊
4月9日(火)くまさか歯科院長による講演会が行われました。
「あなたの老いは口から始まる」健康寿命の鍵は口にあり
身体機能について知るとともにいつまでも、楽しく食事を続けるために!
(ピンクのユニホームは当施設職員です👀)
認知症VR体験に、ベルメゾンKより3名出席しました。
VRをつけて自分が認知症当事者となって認知症への考え方が一変しました。
事例)車から降りる時、認知症の方には高層ビルの上にいるような景色が広がり、職員の「おりますよ」の声掛けに怖くて降りられない。「怖い」と感じました。
認知症の方の今までの言動や行動は、このように見えていたからだったのかと理解できました。声掛けの仕方や誘導の仕方も今までの言い方では、不安だったと思いました。
今回の体験は、職員にも周知し対応に取り組んで行きたいと思います。